副島ア~ルの、ORM体験記!
はい、副島ア~ルです! 会社のホームページもリニューアルされました!
私も、張り切って投稿していきたいと思っております!!
3連休初日の土曜日、
飯田橋の東京逓信病院さんに会場をお借りして、
待ちに待ったORMが開催されました!
ORMって、何なの?
ハイ―、自作自演で答えますと、
ORMとは、Operation Room Management Study の略でして、
手術室マネジメント研究会という勉強会です。
杏林大学さんや、榊原記念さんの当時手術室師長さんが発起人となって、
6年前から立ち上げた手術室に関わる人達のための自前勉強会です。
人数は、毎回定員制にして、
グループワークも含めて議論重視、
色々な病院さんに会場をお借りして、
手術室見学や、懇親会も含め、
見分と人脈を広げていくところに
面白みがあります。
GRのホームページでも告知しておりましたので、
見てご参加いただいた方もいらっしゃるかもしれません。
ご参加いただいた方、ありがとうございました!
今回も私は事務局としてバタバタとパソコンを用意したり、
カメラをパチパチ撮ったり、居酒屋を予約したり、
といった裏方をこなしつつ・・・
今回は、「第三者評価と手術室の質の評価」をテーマに、
2人の講師の方プラス芦田によるレクチャーと、
グループワークとその発表を基に、
講師をパネラーとして、各人の考えやアドバイスに
耳を傾けることができました。
いや、面白いっすよ。
今回のプログラム。今回は病院見学はありませんでしたが、午後からみっちり!
中山さん、さすが!
工藤さんのプロフェッショナルな講義!
芦田、手がない!
白熱!ディスカッション!
副島も勉強中!(ハブではありません)
やっぱり、JCIにしても、病院機能評価にしても、
素晴らしいことだと思う反面、その負担感について、
現場で不安があるのも事実。
その辺をなぜするのか(どんな良いことがあるのか)と併せて、
具体的な審査の状況などもお話しいただけるので、
現場の方々にとって、具体的なイメージが湧いたのではないでしょうか。
また、そこから、「質のマネジメント」や、
トップダウンによる押しつけでなく、
「自分達のために」と現場のモチベーションを
持たせるためにはと、議論が展開。
いかに、「患者さんのため」という
医療人との本質に活動をつなげるかも
大事であることに改めて気付いたり、
素晴らしい議論ができました。
私は、この業界に関わり始めて
日が浅いということもありますが、
病院の第三者評価について
具体的な話を聞く機会が今までなかったので、
審査する側、受審する側、
実際の現場での悩みなど、
生の声を伺えたことが非常に勉強になりました。
次回(第14回)ORMは、2020年5月30日(土)開催予定。
次回テーマは、「手術室の物流」です。
後日、詳細告知しますので。
次回はぜひ、一緒に勉強しましょう!
うちの、世話人3人娘!皆さま、お疲れ様でした~♪