今、事業の急拡大が始まっているＧＲでは、将来のＧＲを担ってくださる中心メンバーを大募集しています。その中でも、コンサルタント職とコンサルティング営業については、名前こそ似てますが、仕事内容としては結構違うんです！
今回はみなさんにGRでも募集しているこの2職種について、GRでの仕事内容を絡めて知ってもらえればと思います。

コンサルについて

コンサルティング (consulting) とは、病院・企業といった自社以外の組織（クライアントと言います。）が抱える経営課題を、ＩＴなども使って客観的にデータ分析や図表に可視化して認識してもらったり解決策を提示したりすることで、クライアントに対する「結果」「成果」を出していくというお仕事です。

ＧＲの場合、クライアントの職員ではない外からの立場でありながら、クライアントの方々と一緒に汗を流しながら変革を行う、実行支援が強みと言われています。

クライアントはどんなことを必要としていて、なぜ困っていて、どんなことをしたら成長に繋がるのか。これらをクライアントと向き合いながら、深く仮説を考え提案し、壁にぶつかった時にはそれを乗り越えるよう、時にクライアントを励まし賞賛し、時に困難からの防波堤になったりして、クライアントの力になっていくのが「コンサル」のお仕事です。（ちょっと暑いですかね？）

コンサル実績

またコンサルタントと言っても、そのコンサルティング領域は様々です。

GRの病院コンサルティングの特徴として挙げられるのが、急性期病院が抱え持つ経営課題で、関わったことがない領域がないと言えるぐらいの幅広い守備範囲。そして地域のマーケット分析や病院の中期計画策定といったビッグデータベースを駆使した分析・レポート。

さらに医師・コメディカルと各傷病のＤＰＣ環境下での最善策検討（ＤＰＣシフト）や、医療材料・薬・委託に至る価格交渉の場に同席するなど「現場」に赴いたより具体的な活動などなど…、ざっと挙げただけでもこのように深い・浅いも自由自在で、その時その時、クライアントに求められているものに対応しています。

・病院戦略の構築・実行支援プログラム

・DPCマネジメントプログラム

・各部門サービスの付加価値向上プログラム

・コスト削減プログラム（医療材料・医薬品・委託契約）

・手術室マネジメントプログラム

・地域医療マーケティング（地域連携推進）プログラム

他にもいろいろ！
もし、このページを病院の方がご覧になっていたら、まずは、そのままＧＲにご相談ください。
https://www.g-rules.co.jp/service.html

コンサル営業について

で、もうひとつは「コンサルティング営業」。こちらではお客さんを「ユーザー」と呼び、GRの製品をユーザーに紹介・販売する仕事ですが、こちらは、普通の「製品の営業マン」ではありません。「GRの製品を、ユーザーに最適に使ってもらえるよう、最善の努力をする」営業ウーマン・営業マンを「コンサルティング営業」と呼んでいるのです。

このたび、GRでは「Mighty Brain®　加算だポン（KDP）」というブラウザ経由で自院（病院）のデータ分析ができる商品を開発しました！

～詳しくは、こちらのページで、Ｍｉｇｈｔｙ　Ｂｒａｉｎ®を〜

ＧＲのポリシーとして、「いかに、ユーザーに買ってもらうか？」以上に、「いかに、ユーザーのお役に立てるか？」が重要です。コンサル営業の皆さんに期待するのは、「ユーザーの気持ちに立って、どんな製品であったら嬉しいか」を伝えてもらったり、まだユーザーが気付いていない「こうすれば、病院は良くなる」をユーザーに伝えてもらって、ユーザーとＧＲが一緒に良くなるための橋渡しをしてもらいたいのです！

そんなわけで、「コンサルタント営業」では、「飛び込み営業」みたいなのはあり得ません。何かを押し付けるという仕事ではなく、長期的視野に立って、病院の皆さんと一緒に、「病院が良くなる方法を、自社製品という武器も使いながら考えて、伝えていく伝道師みたいなお仕事かも？」と思いました。

まとめ

まとめますと、「コンサル職」と「コンサル営業職」は、結構、仕事内容が違っていて、「加算だポン」という自社製品が介在するかどうかが、2職の大きな違いかなと思います。

それぞれのだいご味や面白さなどを取り上げていきたいですが、 好奇心旺盛なあなたにとって、どちらも簡単ではないけど、奥深くて、自分の実力が求められる「魅力的なお仕事」なのではないでしょうか？

そして、ＧＲメンバーが継続して「頑張れる」要因は、やはり、自分達の頑張りが「お客さんや社会の役に立っている」という「やりがいの大きさ」も大きいのではと思います。

もっと色々伝えたいので、応募する前でも入社した後でも、ぜひ、詳しく、ＧＲメンバーにいろいろ聞いてください。あつ～く、語らせていただきます！

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